投資・トレード全般

預貯金は安全な資産管理ではない~リスクを取らないリスクの話~

しつもんちゃん
しつもんちゃん
貯金って安全じゃないの?減ったりしないよね

せんせい
せんせい
確かに貯金は減ったりするものではないが資産としての価値は下がる可能性がある

しつもんちゃん
しつもんちゃん
どういうこと?

投資は危険だという先入観

投資に関してリスクがある減るかもしれないギャンブルみたいなものだと言って否定する人は少なからずいます。

ではそういう人たちは資産をどう管理しているのでしょうか?

投資に対して否定的な人の多くは銀行や郵便局に資産のほとんど全てを預けています。

預貯金は減ることがないというのがその理由です。

では預貯金は本当に安全な資産管理と言えるのか?それが今回のテーマとなります。

預貯金は安全な資産管理ではない

結論から言えば預貯金に全ての資産を委ねるのは非常に危険です。

安全だと思っている人はその方法にリスクがあることを認識して改める必要があります。

その理由をご紹介します。

インフレリスク

リスクの要因としてあげられるがインフレです。

インフレとは貨幣の価値が下がり、物価が上昇することを指します。

貨幣の価値が下がれば預貯金の価値も下がります

例えば今まで100円で変えていたものが1000円になれば貨幣の価値は10分の1になったことになり、預貯金も10分の1の価値しかなくなります。

近年で言えば1973年にはオイルショックによる急激なインフレが起きています。

そんな急激なインフレは起こらないと楽観視している人もいるでしょうが、近年続く消費税増税実質的な物価上昇です。

中小企業の多くは給料を上げることもほとんどないので貨幣の価値が下がっているのと変わりません。

為替によるインフレ

為替に預貯金に与えるリスクは円安になる可能性です。

多くの人は日本からほとんど出ることなく生活しているので実感しにくいですが日本円と海外通貨の価値は常に変動しています。

円安になったから輸入品の価格が上がった、といったニュースを聞いたことをある人もいるのではないでしょうか?

円安は日本円の価値を下げるので海外製品は高く輸入することになります。結果物価が上がりインフレを引き起こすことになります。

対策はあるのか?

しつもんちゃん
しつもんちゃん
えー…じゃあどうすればいいんだろう…
せんせい
せんせい
何もしないことが一番危険だ

ここまでの記事を読んで、結局どうすればいいのか?と思われる方もいらっしゃると思います。

対策の一例を紹介します。

インフレが起こるとき預貯金などの現金は価値が下がるため株式や不動産など資産にシフトして行く傾向にあります。

株式などに資金が集中すると株価が上昇するので株を持っている人は利益が出ることになり、相対的に物価上昇に対するリスクを軽減する、または超えるリターンを得ることが可能です。

外貨を持っている場合も円安になった後に外貨を円に替えれば多くの円を得ることが可能となりリスクへの対策となります。

せんせい
せんせい
他にも投資は債券や外国株式、不動産、現物、ソーシャルレンディングなど投資には様々な方法がある
しつもんちゃん
しつもんちゃん
どれがいいかわかんないよ~
せんせい
せんせい
投資は分散投資が基本だからどれか一つに集中せずに色々試してみるのがおすすめだ。