オシレータ系指標

トレンド・オシレータ系指標について考える

指標を構成する要素は単純

世の中には数えきれないくらいの数多の指標というのものが存在しますが、

その多くは「価格」を元に構成されています。

過去の高値、安値、始値、終値のデータを形を変えて抽出し、変化させたものが指標です。

チャートさえ見れば元となるデータ存在する訳ですので、極端な方ではチャートさえあれば十分という方もいらっしゃいます。

指標の意義

ではなぜ指標というものが存在するかと言うと「分かりやすく」することに意味があります。

例えばトレンド系指標に代表される移動平均線などは過去のデータを平均化して表示することで今までの価格の推移を視覚的に分かりやすくすることが出ます。

短期・中期・長期などに分けることによって今までのトレンドが変化していく様子を把握しやすくなります。

次に、オシレータ系指標と呼ばれる指標は、主に「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を判断する為の指標です。

例えばRSIなどは一定の期間での「価格の上げ幅の合計」を「価格の下げ幅の合計」と比較し、0〜100%で表示したものになります。

これはチャートを見るだけでは把握することは難しい指標と言えます。

ノイズを減らす

前述の通り、指標の意義は「分かりやすさ」にあります。

価格というものはときに大したことないニュースや一時的な過熱によって価格が大きく動くことがあります。

一時的な価格の乖離はその後元の価格帯に戻ることが多い傾向にあります。

指標はそれら平均化することで瞬間的な変化をなだらかにし、トレーダーが処理する情報を少なくすることで助けとなります。

どの指標を使うか

どの指標を使うかについては、

逆張りか順張りか、短期か長期か、

自分にとって分かりやすいかどうかにとって変わるので一概にこれが言えることではありません。

トレーダーにとっての指標とは職人にとっての道具であり、

使い込むことによって、よりその指標のことについて理解を深めるものです。

最初に買いているように、元となるデータは共通されるものですので、極端な話「どれでもよく」、身も蓋もないことを言えば好みの問題です。

指標は道具ですので、それはどう扱うかはトレーダー次第であり、全ての責任もトレーダーにあります。

職人になったつもりで自分にとって最良の「道具」を使っていきましょう。