オシレータ系指標

【テクニカル指標】ストキャスティクス

ストキャスティクスとは

ストキャスティクスとは米国のチャート分析家ジョージ・レーン氏が考案したオシレータ指標で、%K、%D、Slow%D(%SD)の3つの数値を使用して現在の価格が過去の価格と比較し高い位置にあるか低い位置にあるかを判定します。

ジョージ・レーン氏は%Aから28個のオシレーターを作り、そのうちの2つがこの指標に使われています。

ストキャスティクスの計算方法

%K = (( C - L9 ) ÷ ( H9 - L9 )) × 100
%D = ( H3 ÷ L3 ) × 100
%SD = %Dの3日移動平均

C = 当日終値
L9 = 過去9日間の最安値
H9 = 過去9日間の最高値
H3 = ( C - L9 ) の3日間合計
L3 = ( H9 - L9 ) の3日間合計

※各日数は通常使われることが多い期間であり、特に%Kの期間については違う期間もよく使われます。

%Kは現在の価格が過去の一定のレンジの間で現在どの位置に存在するかを数値で表します。
%Dは%Kの単純移動平均から計算され、%SDは%Dの単純移動平均です。

ストキャスティスクの考え方

ストキャスティクスは%K>%D>%SDの順で現在の株価に対する感応度が高くなります。。

買い又は売りのシグナルとしては移動平均線の短期線と長期線の考え方と同様に短期線(%K)の向きが反転し長期線(%D)とクロスする位置を転換点とする考え方があります。(ゴールデンクロス、デッドクロス)

短期と長期を組み合わせることによって騙しに対するフィルターを掛け、シグナルを判定することが期待されます。

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