テクニカル分析

【テクニカル指標】ボリュームレシオ(VR)

ボリュームレシオとは

ボリュームレシオとは出来高によって買われすぎ・売られすぎを判断するオシレータ系指標です。

株価の上げ下げと出来高には相関があるという前提のもと使われる指標です。

ボリュームレシオの計算式

ボリュームレシオの計算式にはいくつかありますが、ここではイザナミで使われている二つを紹介します。

① VR = (U+S÷2)÷(D+S÷2)×100

② VR = (U+S÷2)÷(U+D+S)×100

  U = 期間内で株価が前日比で上昇した日の出来高合計

D = 期間内で株価が前日比で下落した日の出来高合計

S = 期間内で株価が前日比で変動しなかった日の出来高合計

①は0〜無限大の値となります。(通常0〜250%で推移)

②は0〜100%の値となります。

ボリュームレシオの考え方

ボリュームレシオは上昇日の出来高が大きいほど指標の数値が大きくなることから数値が高いほど「買われ過ぎ」。数値が低いほど「売られ過ぎ」と判断します。

上昇幅や上昇日の日数は考慮されていないので極端な話がほとんど株価が動かなくても活発な取引が1日行われるだけで数値が偏る可能性はあります。そこら辺は期間日数を長めにとったり、他の指標を併用するなどしてカバーする必要があります。

また出来高は株価に先行するという考え方もあり、ボリュームレシオの動きをトレンドの転換点と判断することもできます。