投資・トレード全般

順張りと逆張りのそれぞれの特徴を比較。順張りの勝率は低い?

しつもんちゃん
しつもんちゃん
順張りって勝率低い気がするね
せんせい
せんせい
そうだな、逆張りに比べて順張りは勝率が低いのが一般的だ
しつもんちゃん
しつもんちゃん
じゅあ逆張りの方がいいの?
せんせい
せんせい
それぞれの特徴があるから比較してみよう

 

「順張り」は勝率が低いのはなぜ?

 

順張りは逆張りと比較するとの勝率が一般に低いのは、株価は全体でみるとレンジ相場の間にいる期間が長いからです。

【レンジ相場】

=ボックス圏相場。一定の価格帯で上下している相場状況。

順張りの手法は買い場合株価が上がったら買うというものになります。

つまり、順張りの手法で勝率が低いのは仕掛けたときには既に株価はレンジ相場の上限(あるいは下限に近い位置に達していて反転する可能性が高いからとなります。

一般にレンジ相場とトレンド相場の割合は7:3といわれています。

順張りはトレンド相場を期待した手法になります。

つまり、「上昇トレンド(買いの場合)」を形成し株価がある程度上がり続けること前提の手法と言えます。

順張りのメリットとは?

しつもんちゃん
しつもんちゃん
でも勝率低いんだよね?
せんせい
せんせい
でもその分利点もある

勝率が低いなら順張りをするにメリットは何なのか、それは順張りは一回当たりの利益が大きいことにあります。

以下は私の持っている期待値の近い順張りと逆張りのルールを比較したものです。

 

勝率 平均利益 平均損失
順張り 43.47% 11.89% 6.68%
逆張り 63.13% 7.55% 8.52%

 

このように期待値が近くても平均利益にはこのように大きな差があります。

勝率が低い分一回の利益が大きくを上げるが順張りの特徴となります。

保有期間について

順張りのもう一つの大きな特徴として上げられるのが保有期間の長さになります。

逆張りが一時的な大きな下げや上げのときに仕掛け、戻ったら手仕舞いするのに対し、順張りはトレンドが落ち着くまで保有するのが一般的です。

よって逆張りに対して保有期間が長くなることが多くなります。

保有期間は長くなりすぎればその間新たな仕掛けをすることができないので取引の機会損失につながります。そして順張りは勝率が低いので利益を上げるためには損切を早くする資金をできるだけ分散して投資をするかしないといけなくなります。

回転率の低さが順張りの欠点となります。

それぞれの特性を抑える

以上のことから順張り・逆張りを比較すると以下のようになります。

勝率 利益 対象相場 保有期間
順張り 低い 高い トレンド相場 長い
逆張り 高い 低い レンジ相場 短い

それぞれ対象とする相場や保有期間が違うのでそれぞれの投資スタイルに適した手法を選ぶ必要があります。

せんせい
せんせい
両方試してみてどっちが自分の性格に合うのかで判断するのもありだな
しつもんちゃん
しつもんちゃん
わたしは短期保有の方がいいなー