投資・トレード全般

株で勝ちたいなら少数派になろう、という話

しつもんちゃん
しつもんちゃん
多数派だと勝てないの?
せんせい
せんせい
絶対に勝てない、は極端な話だがいつもの思考より一歩踏み込んだ考えをしようというのが今回のテーマだ

少数派は得をしやすい?

質問です。

買ったら株が下がり始めて、売ったら上がり始めたという経験はないでしょうか?

あたかも自分が買ったり売ったりするのを見ている人がいて、その反対に相場を操作されている様な感覚を感じたことはないでしょうか?

心当たりのある人はその原因はあなたが多数派であるからかもしれません。

上昇トレンドが形成する際、最初に買い始めた人がいて株価は反発し始め、後から多くの人が続いて上昇トレンドが作られます。

つまり「始め」に仕掛けた少数の人と、「後から」仕掛けた多数の人が存在します。

当然のことですが、株は買う人と売る人がいて売買が成立します

では「後から」仕掛けた多数の人が買う際、売ろうとしている人はどんな人でしょうか?

それは「始めに」仕掛けた少数の人です。

何故多数派は損をするのか?

多数の人が買いたいと買い注文を入れる状況の場合、売りたい人は容易に売ることができます

しかし一方、「後から」買い始めた多数の人は大変です。この人達の売りたいタイミングには今度はその「多数」を売り注文を対応するだけの買い注文が必要だからです。

多数の売りに対応するだけの買いがなければ株価は下落します。

株価が下がれば下がるほど今度は投げ売りが始まります。

そして適正価格を下回り、下がりすぎたところで「始めに」買った人達が再び買いを入れることになります

この話は少し極端かもしれませんが、相場ではこういった状況があることは真実です。そしてこれが多数が「負け」、少数が「勝つ」原理でもあります。

株の売買においては常に取引の相手が必要で、その均衡が崩れたときにトレンドが作られます

トレンドが作られた後にそのトレンドに乗ろうとしても、最初に乗った人たちは既に降り始めていて、後からトレンドに乗ろうとしている人たちはそういう人達の手仕舞いを手伝っていることになります。

これはトレードのおける「逆張り」の思考の仕方ですが、こういったことを考えながらトレードをすると少し見え方も変わってきます。

この考え方に従うと、少なくとも「仕掛け」か「手仕舞い」のいずれかは少数派に属さなければ利益を得ることは出来ません

人の心理としては多数の方に流されるのは安心します。

しかしそれ故に多くの人は少数の人に利益を取られ損をしてしまいます

トレードの世界では9割の人が損をし、1割に満たない人が利益を上げていると言われていすが、トレードで勝ちたいと思うのであれば少数派である必要があり、多数に流されずに自分のルールに貫くのが一番の方法と言えます。

1割の「勝者」になるには、多数派ではない少数派の思考を持つ必要があるという話でした。

せんせい
せんせい
もちろん適当に逆に買ったり売ったりすればいいという話ではなく、自分なり基準をもって判断する必要があるぞ
しつもんちゃん
しつもんちゃん
…あぶない、適当に買うところだったよ
せんせい
せんせい