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転換線と移動平均線

最近はひたすら行ってきたEA開発もひと段落しました。

長期で様子をみたいEAがいくつかあるのでそれらの検証の結果が出てから今後作成するEAの方針を決めたいと考えています。

直近で調子がいいのは試運転をしているナンピンEAです。

一度余力をケチりすぎたせいロスカットを食らいましたがその後は順調に利益をのばしています。まぁナンピンEAですので損失(ロスカット)を出すときは1ポジEAの比ではないので今後慎重な運用が必要です。

EA開発も一旦落ち着いたので、しばらくpythonの学習をしたいと思います。

pythonの勉強は以前もしようとしたことがあるのですが、前回は挫折してしまいました。

今思えば原因は具体的な目的もなく学ぼうとしていたことだと思います。

今はMT5と連携させて自分にとって便利なツールを作成するという目的があり、またMQLで多少なりともプログラミングというものに慣れてきたので継続できています。

pythonで取得した価格のグラフ↑pythonで取得した価格のグラフ

 

転換線と移動平均線の違い

たまにはテクニカル関連の記事を、、、

一目均衡表の転換線や基準線は移動平均線と同様にクロスをシグナルとして使う場合があります。

転換線も移動平均線も一定期間での価格の変化を表す指標になり、転換線の計算式は

転換線 = (過去9日間の高値 +  過去9日間の安値) /2

になります。

移動平均線が期間中全部の価格を使用するのに対し、転換線はその計算に2つの価格しか使用しません。一目均衡表は昭和11年に考案された歴史のある指標でもありますので、手計算する上でも都合がよかったのかもしれませんね。

転換線はその高値・安値が変化しない限りは線は横ばいで変化をしないという特徴があります。よって転換線はギザギザした形になりやすくなります。

転換線が上昇した場合、期間中に置ける高値か安値のいずれかが上がったことをさします。

転換線が横ばいでなく頻繁に変化しているときは活発に高値・安値が変化しているとも言えます。

転換線の位置は一定期間に置ける価格の中心値であり、日々の変化を知る上で有益な指標として使えるかもしれません。

移動平均線の上昇・下落

転換線が高値・安値の更新がない限りは変化しないのに対し、移動平均線は日々変化します。

移動平均線は毎回の価格を元に計算されますので価格変動が全くない場合の除き、バーが更新されるたびに毎回変化をします。

移動平均線の上昇・下落を左右するのは、あまり意識してない人もおられるかもしれないですが現在価格と「消えた価格」になります。

移動平均(単純移動平均線の場合)は期間中の価格を足して期間で割った価格です。

例えば新しいバーが出て移動平均の価格が再計算される場合、現在価格以外の価格は1つ前の移動平均の計算でも使用されているので共通となります。

違うのは移動平均の期間の対象外となった「古い価格」と新しく追加された「現在の価格」であり、実は移動平均の上昇・下落はこの2つの価格の違いによってのみ決まります。

似ているように見える移動平均線と転換線で計算式を見ると結構性質が違ってたりするので面白いですね。